親と同居して介護している兄弟の費用負担はどう決めるべきか。介護の労力と金銭負担のバランスを解説。
親と同居しながら介護をしている方は、時間・体力・精神的な負担に加えて金銭的な負担も抱えがちです。「同居しているのだから費用も負担して当然」という声が兄弟から上がることもありますが、果たしてそれは公平でしょうか。
同居介護には、金銭に換算しにくいさまざまな負担があります。
同居介護の労力を公平に評価するために、金銭換算する方法があります。訪問介護サービスの料金を参考にすると、以下のような目安になります。
これらをもとに、同居介護者が月にどれだけの「無償労働」を提供しているかを計算し、その分を金銭的負担から差し引くのが合理的です。
同居介護者がいる場合の負担割合は、「金銭負担」と「介護労力」の合計で考えるべきです。
同居介護者が限界を超えないために、以下の対策を講じましょう。
兄弟の人数・収入・介護費用を入力するだけで、法的根拠に基づいた負担割合を算出します。
無料でシミュレーションする※ 本ページは一般的な情報提供を目的としており、弁護士・司法書士・ケアマネジャー等による個別の法律相談・介護相談を行うものではありません。
※ 掲載データは厚生労働省「介護保険事業状況報告」「介護サービス施設・事業所調査」、各自治体の介護保険料公表資料に基づく概算値です。実際の費用は要介護度・施設種別・地域・個別の医療状況により大きく異なります。
※ 正確な介護費用・負担額については、お住まいの市区町村の介護保険課窓口、地域包括支援センター、または担当ケアマネジャーにご相談ください。