要支援1から要介護5まで、各介護度ごとの介護保険支給限度額・自己負担額の目安・典型的な月額費用をまとめています。 介護度によって利用できるサービスや費用が大きく異なるため、兄弟間の負担割合を考える際の参考にしてください。
| 介護度 | 支給限度額 | 自己負担(1割) | 典型的月額 |
|---|---|---|---|
| 要支援1 | 50,320円 | 5,032円 | 30,000円 |
| 要支援2 | 105,310円 | 10,531円 | 50,000円 |
| 要介護1 | 167,650円 | 16,765円 | 80,000円 |
| 要介護2 | 197,050円 | 19,705円 | 120,000円 |
| 要介護3 | 270,480円 | 27,048円 | 170,000円 |
| 要介護4 | 309,380円 | 30,938円 | 220,000円 |
| 要介護5 | 362,170円 | 36,217円 | 270,000円 |
※支給限度額は2024年度の基準。典型的月額は保険外費用を含む目安です。
日常生活の基本的な動作はほぼ自立しているが、家事や身の回りの世話の一部に支援が必要な状態。適切な介護予防サービスにより、状態の維持・改善が見込まれます。
要支援1よりやや支援が必要な状態。立ち上がりや歩行が不安定で、日常生活の一部に介助が必要ですが、介護予防サービスにより改善が見込まれます。
立ち上がりや歩行に不安定さがあり、排泄・入浴に部分的な介助が必要な状態。認知機能の低下により日常生活に支障をきたすこともあります。
一人での立ち上がりや歩行が困難で、排泄・入浴に介助が必要。認知症の症状がみられることも多く、日常生活全般に見守りや介助が求められます。
自力での立ち上がり・歩行が困難で、排泄・入浴・衣服の着脱に全面的な介助が必要。認知症の進行により問題行動がみられることもあり、在宅介護と施設入所の分かれ目となる段階です。
日常生活のほぼ全般に全面的な介助が必要。食事摂取にも介助が必要な場合があり、寝たきりに近い状態。認知症が重度になり、意思疎通が困難になることもあります。
寝たきりの状態で、生活全般にわたり全面的な介助が必要。食事・排泄・入浴すべてに介護を要し、意思の伝達も困難な場合が多い、最も重い介護度です。
兄弟の人数・収入・介護費用を入力するだけで、法的根拠に基づいた負担割合を算出します。
無料でシミュレーションする市区町村の窓口で要介護認定の申請を行います。地域包括支援センターでも相談できます。
調査員が自宅を訪問し、心身の状態について74項目の調査を行います。主治医の意見書も提出されます。
コンピュータによる一次判定の後、介護認定審査会で最終的な要介護度が決定されます。申請から原則30日以内に結果が通知されます。